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この「縄文の器」は私が今まで書きためてきたメモ帳とスケッチを使って電子書籍としたものです。 私は縄文時代の土器の多くに不思議な魅力を感じます。当時の器のつくり手は、『いかにも熱心に、また、なにかにとりつかれたように熱中して』器に向かいあい、そのかたちや文様をえがいています。 これまで縄文時代の土器については、その原始的な生命力の豊かさなどが人々に注目されてきたようです。私が見た土器たちはさらに繊細、優美で、そのかたちには高い想いがこめられています。私は縄文時代の人々の中に鋭敏で豊かな感性と高度の精神性さえも感じます。 土器画像の数 この本には102点の拡大できる土器画像が含まれています。 「縄文の器」目 次 1 するどく、しなやかに 2 りんかく 3 行き来するもの 4 画面構成 5 北のかたち 6 かたちの中に潜むもの 本の価格 通常版 1,000円 縮小版 99円 通常版と縮小版の相違点 縮小版は画像の解像度を低くしてあります。拡大表示では細部が鮮明に表示できません。しかし、容量がより小さいので動作が通常版より軽くなります。端末の容量に余裕が少ない場合はこちらが好都合です。ただし現在(2019-08-20)の内容に差はありませんが、内容の改定(新画像を含む)は主として通常版で行います。 現在の容量 通常版 18.7MB(epub-file) 縮小版 3.5MB(epub-file) |