縄文の器(上) Kindle本 ¥99 ファイルサイズ:10872 KB
1 内容紹介
いま、私は縄文時代の土器に魅せられています。当時の器のつくり手は、『いかにも熱心に、また、なにかにとりつかれたように熱中して』 器に向かいあい、そのかたちや文様をえがいています。
これまで縄文時代の土器については、その原始的な生命力の豊かさが注目されてきたようです。私が見た土器たちはさらに繊細、優美で、そのかたちには高い
想いがこめられています。私は縄文時代の人々の中に鋭敏で豊かな感性と高度の精神性さえも見出します。
自分に時間ができると、私はさっそく全国の博物館めぐりをはじめました。そのつど、自分が気に入った土器のスケッチを描いてホームページに載せてきました。現在、406点のスケッチを『縄文の器スケッチ帳』に揚げています。
今回は、そこに書き溜めてきた覚え書きを使って電子書籍『縄文の器』をつくりました。ここでは画像をたくさん載せていますからファイルの容量がどんどん大きくなるので書籍を上下2巻にわけています。画像はできるだけ高画質を心がけました。
目次
上巻 1 するどく、しなやかに
2 りんかく
3 行き来するもの
下巻 4 画面構成
5 北のかたち
6 かたちの中に潜むもの
2 これまでのアプロード
version 1.0 2013-5-6
version 1.1 2013-6-13 語句の修正
version 1.2 2013-8-26 語句の修正、目次の修正
version 2.0 2013-10-3 表紙と本文を縦書きに変更
version 2.1 2013-12-24 語句の修正
version 2.2 2014-7-10 語句の修正・文の追加
version 2.3.0 2015-10-15 語句の修正・表紙の変更
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